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日テレ土曜ドラマ「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」 最終回(第10話)〜中島健人・遠藤憲一主演

2018年の秋、毎週土曜の夜が楽しみだったこのドラマもいよいよ最終回。

予告編動画で大方の予想をつけていても、それを鮮やかに裏切って意外な結末を見せてくれるのがこの作品の魅力だったが、今回も最後まで結末が読めないスリリングな展開だった。

視聴者も煙鴉(けむりがらす、=遠藤憲一)も、斑目勉(まだらめつとむ、=中島健人)に、まんまとダマされた。

そもそもこのドラマは、新米刑事・斑目勉が、伝説の大泥棒、煙鴉に泥棒の捕まえ方を指南される、という奇想天外な設定で始まった。

それが第8話の最終シーンから、味方だったはずの煙鴉が、班目や警視庁に対して戦線布告することで、事態は急変する。

どうやら煙鴉は何かの復讐のために、大きな組織に挑戦しようとしているらしい。

ただ、煙鴉は、ずっと親しくしていた班目に銃口を向けた。
また、皇子山(中村倫也)の妹がマンションから転落死した現場に、煙鴉のDNAが残されていた。

そして、班目の所属する捜査三課13係のリーダー・鯨岡千里(くじわおかちさと、=稲森いずみ)が、警視総監と通じていることがわかってくる。

何が正義で何が悪なのか、視聴者は完全に「煙」に巻かれる。

そして、意外な真相が暴かれる。
どうなるかは、観てのお楽しみだ。

最後に響く、班目のセリフ。
警察をなめんなよ!

ーーー

今回のMVPは鯨岡係長。
見抜けなかったわ、あんたがそんな人だったとは。

そして、他の13係のメンバーも、科捜研の霞沙織(田中道子)も、それぞれの持ち味を生かした圧巻の最終回だった。

P.S.
来週からこれがないと思うと、さみしい。

今から観るには:「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」

基本情報:日テレ土曜ドラマ「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」 最終回(第10話)〜中島健人・遠藤憲一主演