テレ朝木曜ドラマ「警視庁・捜査一課長season３」第３話 – 内藤剛志安達祐実出演

忘れられた女。

この世で最もつらいのは、忘れられることである。

たくさんお客のいるラーメン屋で、自分の頼んだラーメンだけが忘れられたとき。
一緒に住んでいたような昔の恋人に、数年ぶりに会ったときに、誰だっけ、と言われたとき。

そんなことを犯罪を通じて伝える、深いテーマのお話。

本筋の殺人事件は、真犯人の予想も簡単につかず、巧妙に組み立てられたストーリーだった。

P.S.
ドラマの中で言及されている、画家マリー・ローランサンの詩「鎮静剤」（堀口大學　訳）
https://rennka55.exblog.jp/20955317/

基本情報：「警視庁・捜査一課長season３」第３話 – 内藤剛志安達祐実出演